コルクマットの『大判』と『普通』サイズ どちらがおすすめ?!
コルクマットのサイズについて
コルクマットには、『大判』のラージサイズと『普通』のレギュラーサイズがございます。
コルクマットは『大判』と、『普通』サイズのいずれかを使用用途により選んで購入することになりますが、どちらを選ぶと良いのか? 悩みますよね?
ここでは、一般的なサイズの選び方について、ご紹介しますので、ご参考にしてください。
ちなみに、ここでの大判とは、45センチ角以上の大きいサイズを『大判』と呼んでいます。
※本コンテンツはインテリアマガジンが独自に制作しています。本ページにはプロモーションが含まれています。
サイズ以外に厚みにも注意!!
最初に注意したいのは、サイズの大きさ以外に『厚み』の違いもございます。
同じコルクマットでも、厚みや大きさ・構造なども商品によって異なります。
多くは、同じ製造元の商品でも『大判』と『普通』サイズでは、『厚みが違う場合』や、厚みが同じでも、混在して使用できないことがおおいので購入の前にチエックしておきましょう!!
ここでは、大きさによる使い勝手の違いや選ぶ時の注意点をご紹介しますのでご参考にしてください。
標準的な厚みは?
●一般的には、適度な弾力と歩きやすさで人気なのは、8ミリ厚。
●安全対策には10ミリ以上がおすすめとされています。
●弾力性と歩行性のバランスがいい8ミリ厚のコルクマットは、リーズナブルで使い勝手がよく人気です。また、商品も多いので選択肢の幅が広いのもポイントとなります。
●基本的には用途に合わせて厚みを選ぶのがベストですが、『特別な目的』がないなら幅広い用途に使えてバランスのいい8ミリ厚のマットを選ぶという選択方法もございます。
特別な目的とは、どのような用途でしょうか?
安全対策
コルクマットやラグマットに求められる用途の一つに『安全対策』が求められます。
小さなお子様が転んだときのクッション性能を求められる場合は、同じ性能のものであれば厚みがあるほどクッション性能が向上します。
防音対策
防音対策を考えられている場合も厚みがあるほど性能が向上するとも言えます。
厚みがあることでのデメリットは?
では、厚みがあればあるほど良いのか?というと、厚みがあることで、ドアや引き出しがあたって擦れてしまうということもございますので、お部屋やインテリアの状況や敷き方にあわせて、選ぶことが肝要となります。
結局サイズ選びはどうすれば良いの?
●『大判』か『普通』サイズかということであれば、厚みのことを念頭においたうえで、広いスペースには45センチ角以上の『大判』。
●凹凸のある場所にはサイズ調整のしやすい30センチ角『普通』サイズというのが、選択のポイントとなります。
●ポイントとしては、大きい方が少ない枚数で足りるので、敷く手間も継ぎ目も少なくてすみますが、小さければ入り組んだ空間でもフィットしやすい形に組み合わせることができます。
●目安としては、リビングなどの広いスペースに敷くなら45センチ以上の『大判』がおすすめ。
●凹凸のある場所やトイレや脱衣所などには、30センチ角『普通・レギュラーサイズ』が調整がしやすくおすすめです。
●また、頻繁に交換をする可能性のある汚れやすい場所に敷く場合は、広さに関係なく交換時のコストを抑えられる30センチ角『普通・レギュラーサイズ』を選ぶというのもおすすめの選択方法となります。
セット商品の選び方
次に、購入時のポイントとして、コルクマットは単体での販売もありますが、ある程度枚数の揃ったセット商品のほうが1枚当たりのお値段がお得な設定になっています。
1畳タイプの枚数の少ないものから、6畳・8畳タイプなど幅広く販売されていますので、スペースに合わせてセット商品を選ぶのがお得となります。
ただし、あくまでも畳数は目安のため家の造りによっては、多すぎたり足りないこともございます。
また、ジョイント部分やコルクの質感は商品によって異なるため、破損や汚れでの交換時に別商品では対応できない場合があります。
そのため、コルクマットを購入するときは予備分も計算して多めに準備するのがおすすめです。
余っても問題ありませんが、足りない場合は再購入の手間ひまがかかります。
また、追加購入する際に商品が廃版になっていたということがないよう、人気のあるロングセラー商品を選ぶのがおすすめです。
サイドパーツの利用で見栄えをアップすることも。
コルクマットはハサミやカッターなどでカットして簡単に形を変えられるのが利点ですが、端の処理をより美しく仕上げたいなら「サイドパーツ」付きのものがおすすめです。
必ずチエックしてほしいこと!!
コルクマットは熱に弱いため、基本的に暖房器具との併用はNGとなります。
床暖房の設置してある部屋でコルクマットを使用するなら、『床暖房対応タイプ』を選びましょう。
これに対応していないと、コルクマットはもちろん床の劣化につながる可能性もありますので要注意です。
条件を満たした、コルクマットのロングセラー商品とは?
色々とチエックポイントがございましたが、『床暖房対応タイプ』で、『大判』、『普通・レギュラー』サイズが揃っている人気のロングセラー商品のコルクマットというと、『やさしいコルクマット』がおすすめです。
やさしいコルクマットは、こちらから ↓ ↓ ↓
やさしいコルクマットの種類(ラージとレギュラー)について
やさしいコルクマットは、2種類の製品タイプをお使いの広さにあわせてお選び頂けます。
やさしいコルクマットにはラージとレギュラーの2種類がございます。
【サイズ】ラージサイズ(45cm) & レギュラーサイズ(30cm)
【厚み】ラージサイズは極厚11ミリ、レギュラーサイズは8ミリで厚みが異なります。
それぞれのサイズの特徴は、次のサイズ説明をご参考に用途に応じてお選びください。
※ラージサイズとレギュラーサイズでは、厚みが異なりつなぎ目も異なりますので併用はできませんのでご注意ください。
■ラージサイズ(45cm)のメリット
ラージサイズ(大判)だと少ない枚数で敷けるという点とつなぎ目が少なくなるというメリットがございます。
※広い面積をフラットに敷き詰める時には便利です。
※同じ1畳でもレギュラーサイズだと18枚のところ8枚で敷き詰められます。
また、ラージサイズは、厚みが11ミリあります。レギュラーサイズの8ミリでも他の製品と比べても十分な厚みがございますが、さらに、3ミリアップすることで、弾力性・防音性を高めた製品となっております。
■レギュラーサイズ(30cm)のメリット
レギュラーサイズだと変形エリアのある部屋だとか少し狭いエリアがある時はラージサイズと比べると、より自由度が増して細かく敷けるというメリットがございます。
また、部分的に交換が必要になったときにラージサイズと比べると小さな単位での交換も可能です。※ラージだと大き過ぎる細い箇所を敷き詰める時には便利です。※ラージサイズよりは厚みを少しでも抑えたい場合もレギュラーサイズが有効となります。
まとめ
特別な条件がなく、広いフラットなお部屋に敷き詰めるときには、極厚11ミリのラージサイズ(大判)がおすすめです。
なぜならやさしいコルクマットの特徴である、弾力性効果、防音性効果、断熱性効果がより高く教授できるからです。
また、少ない枚数で敷き詰められるので作業効率もよく、つなぎ目も目立ちません。
ただし、極厚11ミリであることや、大きいことがデメリットになるケースもございます。
少し狭い場所を敷き詰める時や、11ミリの厚みがあることで、ドアが引っかかる場合です。
また、汚れが出た時は、どんどん、交換していこうと考えられている場合は、レギュラータイプのほうが部分的に交換していけるので便利に使えます。
最終的には、どのような部屋でどのように使おうと思っているかにより選択することになりますが、特別な条件がなければ、ラージサイズ(大判)。
色々と条件があって大判では困るときには、レギュラータイプという選択がおすすめパターンです。
いずれにしても、ラージサイズと、レギュラータイプでは、つなぎ目が異なるので混在してつなげることはできませんのでご注意ください。
当ブログを最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
コルクマットの『大判』と『普通』サイズ どちらがおすすめ?!については、以上となります。
なにか、お役にたてることは、ございましたでしょうか?
これからも、お役立ち情報をどんどん発信していきますので、おつきあいの程、よろしくお願いいたします。
All the best!
Sincerely yours,
Best Mat