コルクマットはダニ対策に有効??
コルクマットの『コルク』は、天然素材であり『あかちゃん』や『ペット』にもやさしいジョイントマットとして人気の製品です。そんなコルクマットですが、敷くことで『ダニ』が繁殖しないか心配になりますよね。 ここでは、コルクマットのダニ対策のお話です。
率直に言って、コルクマットは『ダニ』が苦手な環境だといえます。
どのあたりがダニにとって苦手な環境といえるのでしょうか??
まずは、ダニがよろこぶ最も快適な環境から考えていきましょう!!
ダニが好む環境とは?
ダニが爆発的に繁殖する環境とは、次の3つの条件が整った時といえます。
その1)エサがある環境
その2)適温でかつ、『多湿』な環境
その3)潜り込める住み家がある環境
これら3つの条件が揃ってしまうと、ダニは爆発的に繁殖します。
ということは、この3条件の環境を減らすことが、『ダニ』にとって苦手な環境を作ることになります。
とはいえ、どんなご家庭でも、ダニのいない家はないといわれており、ちょっとでもダニの住みやすい環境が整ってしまうと、ダニは繁殖してしまうので注意が必要です。
コルクマットがダニ対策に有効かどうか検証していきましょう!!
その1)エサ対策
まず、ダニの増殖を防ぐためにすぐに対策できることとしては、日頃からこまめにお掃除をして、ダニのエサとなる人のフケやアカが含まれたホコリや、食べ物の残りカスやカビを取り除くことが大切です。
お掃除方法については、”コルクマットの簡単お掃除方法について”で、ご紹介していますが、掃除機で簡単に掃除をすることができますのでコルクマットを敷いたからといって、掃除が大変でダニのエサを残してしまうということはございません。
その2)湿気対策
また、ダニの生息条件である湿度についてですが、コルクマットには、内部にある無数の小さな気泡がお部屋の湿度を調整する機能を持ちますので、これだけですべて解決とはいきませんが、いくばかりかでも、ダニの大好きな多湿条件を絶つのに役立ちます。
その3)住み家対策
カーペットや畳といったダニが潜り込めかつそこに湿気があると絶好の住み家となり得ますが・・・
コルクマットのコルクには、”コルクマットの『コルク』が持つ9つの特性とは?!”で、
ご紹介しています通り、コルクには、天然の抗菌成分「スぺリン」を含みます。
このため「スぺリン」がダニやカビなどの繁殖を防いでくれますので、コルクマットのコルクそのものは、『ダニ』にとっては、住みにくい環境といえます。
また、コルクマットは、コルク100%の製品もございますが、一般的なコルクマットは、
表面にコルクを使い、裏地にEVA素材または、ポリエチレン(PE)を使用しています。
裏地の素材については、”ジョイントマットやコルクマットに使われるEVA樹脂とは?”で、ご紹介していますが・・・
EVA素材または、ポリエチレン(PE)には、繊維のようにダニの潜り込める場所がなく、
また、コルクマットは、表面が平らで、ダニの住み家となる場所が少ないことから、住み家としては適さないため、コルク100%の製品も、コルク+EVAまたはポリエチレン(PE)の製品もコルクマット自体は、ダニにとって、繁殖しにくい環境といえます。
以上のことから、コルクマットは、『ダニ対策』に適しているといえます。
アレルギー症状のお持ちのお子様がいらしゃるお部屋については、コルクマットに替えてみることもご一考ください。
そんな、すばらしい特性をもつ人気のコルクマットですが、色々な製品があり、どれを選べばよいのかわからないといった方も多いのではないでしょうか?
次のブログで、『コルク』や『ベース素材』の持つ特性をひも解き、コルクマットの選び方をご紹介していますのでご参照ください。
『コルクマットおすすめ~機能で選ぶベストチョイス!!~人気なのは?!』をクリック!!してください。
今回は、ネット通販で人気の『コルクマット』の『ダニ対策』について焦点を当ててみましたが、コルクマットのコルクはダニにとって、住みにくい環境ではありますが、コルクマットがダニを退治してくれるわけでは、ございません。
先に触れましたように、ダニが爆発的に繁殖する環境である、次の3つの条件を一つづつ潰していった上でも残る、今いるダニを即刻退治したい!!
- その1)エサがある環境
- その2)適温でかつ、『多湿』な環境
- その3)潜り込める住み家がある環境
掃除もした!! 換気で室温も下げた!! 住み家も減らした!! でも、まだ、ダニがいる・・・
何とかしないと、夜も寝られない!! とにかくダニを退治したいといった方には、コルクマット以前のところで、『ダニ捕りロボ』をおすすめします。
我が家でも、何度、お布団を洗濯しても干してもダニにかまれるという事件があり・・・
『 ダニ捕りロボ 』を試してみたところ、ダニは目に見えないので、見た目にはわからないのですが、かまれなくなったということで、我が家の救世主となっています。
そして今年も暖かくよい季節になってきたので、ダニトリロボの出番です。
ダニトリロボのマットは、約3ヶ月に一度、マットの交換が必要です。本日、マットの交換をしましたので、
その時に撮った写真のイメージをお見せします。
まず、このような箱に入っています。
中身は、このような感じで、マットを交換したら、交換した日にちを書いて、交換した日を忘れないようにしておきます。
セットが終わったら、足元の布団カバーの下にセットして完了です。
後は、どのようにダニが集まりダニを撃滅するのかは、ダニ捕りロボの公式販売サイトからご確認ください。
>>>ダニ捕りロボの公式販売サイトを見てみる次にダニ捕りロボってどのような製品かまとめてみましたのでご参考にしてください。
ダニ捕りロボ とは?
ただいま、TVCM放送中で、累計販売個数1,600万個を突破!!
アマゾン・東急ハンズ・楽天売上第1位 の実績がございます。
ダニの専門機関「日革研究所」が研究開発した『ダニ捕りロボ』は、世界で初めて「ダニをおびき寄せるだけではなく、乾燥までさせる」ダニ捕獲方式として、日本とアメリカで特許を取得しています。
【ダニ捕りロボの効果】
ダニの専門機関「日革研究所」が研究開発した『ダニ捕りロボ』は「おびき寄せるだけではなく、乾燥までさせる」世界初の捕獲方式。商品内のダニは100%退治で、JISに準拠した「防ダニ試験」で「ダニ増殖抑制率100%」として証明されています。
【安全性】
国内外の検査機関で各種安全性が立証されていて、化学性殺虫成分0で安心です。
商品の誘引剤は食品粉末、ビール酵母、食品添加物など自然由来の成分のみでお子様やペットがいるご家庭でも安心です。
【価格】
初回の金額自体はそこそこしますが、ダニ捕りロボは3ヶ月間と長い効果があり、1日約18円で対策ができます。
初回は本体ケース付で3ヵ月後は詰替え商品のみでOKと、その性能から考えると、結果的にコストパフォーマンスの高い商品といえます。
当ブログを最後までお読み頂き誠にありがとうございます。
なにか、お役にたてることは、ございましたでしょうか?
これからも、お役立ち情報をどんどん発信していきますので、おつきあいの程、よろしくお願いいたします。
All the best!
Sincerely yours,
Best Mat